会社所在地
会社所在地
本 社
 〒680-0004
鳥取県鳥取市北園2丁目193
株式会社大昌エンジニアリング

TEL:(0857) 30-1390
FAX:(0857) 30-1900
e-mail:
daishou.pref.tottori@
cosmos.ocn.ne.jp




鉄構部(工場)
 〒680-0944
鳥取県鳥取市布勢49-1

TEL:FAX:(0857) 50-1243
 

吉野三号橋橋梁耐震補強工事(その2)

場所:高知市 神田


yoshino 完成
        

受注者   有限会社築山建設
施 工   株式会社大昌エンジニアリング

  有限会社サワテック   ほか
   仮設工
   橋梁耐震補強工
   橋梁補修工 ほか
仮設足場

X線探査1
ポイント
・吊り足場設置のため、橋梁点検車で既設PC構造物(桁側面)にアンカーを設置する。

・チェーンと鋼管で拠点足場を設置する。

・隣接する未使用の旧道から桟橋を仮設し、作業員が吊足場へ移動する際、第三者との接触、通行の妨げをしないようにする。
橋梁耐震補強工

落橋防止装置

<緩衝チェーン>
主桁と橋台に鋼製ブラケットを設置し、チェーンにより連結する。

 X線による鉄筋・PC鋼線探査
X線探査1
ポイント
・落橋防止チェーンのブラケットの設置予定位置をX線写真で撮影。

・結果を記録し桁の既設鉄筋やPC鋼線に損傷を与えないよう再検討。

・現場アンカー削孔、工場ブラケット製作に反映させる。

                         
コア削孔
1.コア削孔
工場製作  width=
2.製作(フルペネ溶接)
搬入
3..現場搬入
桁ブラケット設置
4.桁ブラケット 横取り・縦取り
橋台ブラケット設置
5.橋台ブラケット 設置
グラウト注入
6.グラウト注入
脱型
7.型枠脱型
チェーン取付
8.チェーン取付



落橋防止装置

<連結ケーブル>

既設端部横桁を増設し、上部工2連の桁をPCケーブルで連結する。
 
ポイント
・連結ケーブルやケーブル用さや管が鉄筋に干渉しないか予め測定する。

・既設鉄筋を傷つけないよう電磁レーダーで鉄筋位置を推定し削孔。

・配筋、型枠、狭小空間の作業を考慮した打設計画を行う。

鉄筋探査
1.鉄筋探査
アンカー鉄筋  width=
2.アンカー鉄筋、型枠
鉄筋組立
3.鉄筋、型枠組立
組立て完了
4.組立て完了
コンクリート打設
5.コンクリート打設
ケーブル取付
6.ケーブル、保護キャップ取付
橋梁補修工

伸縮装置取替工
                 
ハツリ状況
1舗装カッター切断
型枠・打設
2.既設コンクリート、鉄筋撤去
ハツリ状況
3.アンカー設置、鉄筋溶接
型枠・打設
4.伸縮装置設置
ハツリ状況
5.コンクリート打設、左官
型枠・打設
6.設置完了



断面修復工・ひびわれ注入工・シール工
X線探査1
断面修復工ポイント
・施工前に外観、打音調査等により損傷部を特定してマーキングする。

・断面修復箇所はハツリ後、露出したコンクリートにフェノールフタレイン水溶液を噴霧し、 中性化度合いを確認。

・中性化が進行している所には亜硝酸リチウムを塗布する。
 
断面修復
1.断面修復左官作業
断面種福完了
2.断面修復完了
ひびわれ注入状況
3.ひびわれ注入状況
ひびわれ注入完了
4.ひびわれ注入完了
シール材充填
5.シール材充填
シール工完了
6.シール完了